国産杉丸太椅子・ヒノキ丸太椅子
丸太椅子の用途は、ご家庭の室内外や飲食店などでのご利用が多いですが、他にもスピーカー台やテレビ台、お店での商品のディスプレイなどにもお使いいただいています。シンプルな丸太ですので、アイディア次第で色々な楽しみ方ができそうです。
森林面積が84%を占める高知県。年間降水量が大変多く、そしてふんだんな雨水を蓄えることが可能な高知県の土壌は昔から良質で多くの杉・桧を育んできました。特に県西部、四万十川流域は良質な杉や桧の産地として知られています。
私達の住む旧西土佐村は森林面積が90%を越え、そのほとんどが山に囲まれ、以前は林道鉄道が走り、営林署が置かれるなど、小さくとも活気のある林業の郷として栄えてきました。
手を伸ばせば届きそうなほど、良質の杉・桧が四万十川流域には沢山あります。しかも良質なのにブランド化されておらず、品質の良いものが比較的安く手に入るという、本当に良いものをお求めのお客様にとっては、穴場のような地域です。
まちでは幾つかの業者さんを通す中で製品価格が高くなります。また、大きな木材の保管場所を確保するのも大変でコストもかかります。
丸太いす工房麦屋では、四万十流域の山で加工し山から直接お届けします。保管場所は四万十の山そのものです。そして、大量生産を行わない四万十丸太は、お客様の用途・ご要望に合わせ、大工さんなど地元職人さんが丁寧にひとつひとつ丁寧に作り・お届けしています。
丸太椅子の材料は「杉」と「ヒノキ」をご用意しています。
見た目は、ヒノキが白っぽく、杉はヒノキよりやや赤みがあり、年輪の中心がより赤くなっています。また、丸太の断面はヒノキがツルツルした感じになり、杉はやや年輪の層が浮き出ています。
重さは、丸太の乾燥状態が同じであれば、杉の方がヒノキより軽くなります。
価格は、杉に比べてヒノキの方が木材の単価が高く、直径が太くなるにつれてその価格差は大きくなります。
丸太椅子の直径および高さをお選びいただけます。用途にあわせてお好みのサイズをお選びください。
※自然素材を手づくりしているため、サイズが多少異なる場合があることをご了承ください。
高さ70cmのテーブルでご使用の場合、丸太椅子の高さは40〜45cmが一般的です。
ローテーブルの腰掛けとしてご使用の場合、丸太椅子の高さは30cm以下をおすすめします。
丸太椅子の直径は下記をご参考ください。
お子様向け:Sサイズ
通常サイズ:Mサイズ
ゆったりサイズ:Lサイズ
2024年2月1日現在の価格(丸太の価格は季節により多少変動する場合がございます)
※価格表は縦列が丸太椅子の直径、横列が丸太椅子の高さです。
丸太椅子の表面をバーナーであぶる焼き仕上げは、雰囲気がよく、高級感が出ます。塗装ほどではないですが、腐り止めの効果もあります。
屋外でご使用の場合には、防腐防カビ無色塗装を是非おすすめします。無色の塗装ですので、白木や焼き仕上げの木の風合いが残ります。
室内、特にフローリングでご使用の場合は、丸太椅子の底面にフェルトを敷きをしておくと、フローリングが傷つかず安心です。
お客様によっては持ち手が無いほうが好きという方や椅子として以外にも、お店での商品のディスプレイやスピーカー台などにご利用いただくことも多いため、持ち手はオプションとしております。
※下記の写真は桧です。これは2ヶ月ほど室内保管のものです。納品時でもこの程度の割れはあることがあります。これは不良品ではありません。もし割れが気になるようでしたら、丸太椅子のご購入はお控えください。(杉でも同様に割れます)
現在の納期(2023/7/1現在) |
白木仕上げでご注文後4週間〜、
焼き仕上げで5週間〜での発送となります。 ただし、サイズや注文数、オプション内容、製作の混み具合などにより、変わってきます。。 詳しい納期に関しましては、お気軽にお問い合わせください。 電話 0880-34-8031(平日9:30〜17:30まで) 丸太椅子をご希望のお客様は【mokuzai@mugiya.net】までメールにてお願いいたします。 |
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丸太椅子をご希望のお客様は【mokuzai@mugiya.net】までメールにてお願いいたします。
※下記以外のサイズも製作可能です。お気軽にお問い合わせください。
現在の納期(2024/2/1現在) |
白木仕上げでご注文後4週間〜、
焼き仕上げで5週間〜での発送となります。 ただし、サイズや注文数、オプション内容、製作の混み具合などにより、変わってきます。。 詳しい納期に関しましては、お気軽にお問い合わせください。 電話 0880-34-8031(木、日、祝以外の9:30〜17:30) 丸太椅子をご希望のお客様は【mokuzai@mugiya.net】までメールにてお願いいたします。 |
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